RFIDを活用したリネン(タオル・シーツ)管理

RFIDを活用したリネン(タオル・シーツ)管理

近年RFIDを使用した物品管理が広がっています。業務用洗濯の強洗浄に耐えられる強度を持ったICタグはすでに実用段階にあり、レンタルユニフォームなどから徐々に採用されています。これまで手書き伝票やバーコードで行っていた顧客の管理をRFIDをに置き換えることにより大幅な作業の効率化を図っています。

リネンへのRFIDの利用

リネンへのRFIDを利用するには洗濯の工程における『プレス脱水』に対応する必要がありました。以前のICタグはプレス脱水に対応できておらずタオルやシーツ類には使用出来ませんでしたが、近年プレス脱水に対応しかつ安価なICタグが流通しており利用が進みつつあります。

リネンの管理にRFIDを導入することによってさまざまな効果を得ることができます。一般的にホテルや病院などで使用するシーツやタオル類は個体を識別しておらず、ホテルやクリーニング業者では手作業で種類や枚数を数えており、在庫の数や入出荷の数を把握するのに膨大な手間がかかっています。シーツやタオルにICタグを取り付けることによりそういった手作業で数える作業をリーダーで読み取るだけで行うことが出来るようになります。また、近年ではホテルの備品の盗難が問題になっており、タオルやシーツも盗難の対象となっています。そういった盗難の対策・抑止力としての利用も増えつつあります。

RFIDの導入手順

①業務分析
現状の業務プロセスを分析し課題を抽出します。その上でどの業務をRFIDに置き換えたいか、RFIDを使ってどういった業務を新たに出来るようになりたいかなどを分析することによって、導入の目的と期待する導入の効果を明確にします。

②ICタグの選定
想定される使用方法で対象となる衣類やリネンなどにICタグを取り付け、洗濯や読み取りなどの運用テストを行い適用可能かどうか判断します。

③読取り機器・方法の選定
ICタグの読み取り方は主に3つあり、業務に合わせて選定する必要があります。
 1)卓上タイプ
   読み取り対象が一つ、もしくは少数であれば卓上型が適しています。
   対象となる衣類やリネンをアンテナの上にかざすだけで読み取ることができます。
   データの紐付けや個別管理の単品読みに適しています。
 2)ハンディタイプ
   持ち運んで色々な場所で読むことができ、読み取り対象を動かさずに使用できるため、
   棚卸や客先などの使用に適しています。
 3)ゲートタイプ 
   ゲートに入れた読取り対象物をまとめて読み取ることができます。
   入荷や出荷時の検品や通過履歴管理に適しています。

 ☞ICタグはノイズや金属の影響を多大に受けます。また、UHF帯のタグを使用する場合、電波が飛びすぎ関係のない
  タグも読み取ってしまうこともあります。アンテナの設置にはそういった課題を解決するためのノウハウが必要で
  す。

④システムの選定・構築
業務分析をもとにシステムの選定・構築を行います。システムは今の業務だけではなく将来的な発展性も考えて構築する必要があります。

 ☞NLCではユニフォーム&リネン管理のパッケージシステム『ラベンリ』とICタグ、リーダー、FAを一貫してご提供
  し、トータルソリューションとしてご提案させて頂きます。

耐洗ICタグの詳しい商品説明はこちらをご覧ください。

製品に関するご相談やお見積もりなどお気軽にお問い合わせください。

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